
そりゃそうでしょ。
さっきテレビを見ていたら、昨今の世界的な大恐慌の模様が流れていた。5000万円損したお爺ちゃん。2億6000万円損した女優。何故か怒っている。香港では暴徒状態の群衆が銀行に押し寄せている。
あんたら、どれだけ嫌らしいんだよwと。正直思ったわけであります。だってさー、他の人より儲けようと思って自分の金を投資したんだよ。ノーリスクな訳がないでしょ。リスクがあって、儲けられるわけで。怒ってる奴らってどれだけ民意が欠けてるんだよ、って思っちゃう。たださ。そんなことも言ってられない。何処の国だって、年金の元となるお金って株式に投資されてるって知ってる?つまり、今の状態がずっと続くとアレだよねぇ。
リーマンブラザーズの破綻。京浜ホテルはリーマンブラザーズに随分株式を持たれていて、リーマンブラザーズは京浜ホテル自体を売却しようとしてるのかな。随分、京浜ホテルの従業員は怒っている。何故業績が良い俺達がこんな目に遭うのかと。
グローバリゼーションなんて言葉を聞いて久しいけれど、ほんと世界と一蓮托生。目の前の仕事は実は自分のモノではなくて、世界的な流れの上で踊っている一枚の葉っぱと同じなのかもしれないな。
1930年代、
世界恐慌を目の辺りにしたフランクリン・ルーズベルトは「我々が恐れるべき唯一のものは、恐れることそのものだ」といったそうな。まぁ、そうだよな。今で言ったら、「もう駄目だ!」と金融商品を売ること自体が、
金融不安を加速させる。ネガティブなファンダメンタルが不安を加速させてる。みんなが「もう底うったんじゃね?」なんて思えば、ちょっと違う様な気がするんだけど。まぁ、第二次世界大戦の様な起爆剤がないからな、今回は。
まぁよ。100年に一度の
世界恐慌って事は、100年に一度のチャンスって事ですよ。まぁ、俺は先立つものがないんでアレですが。
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