
彼女さんと昨日Skypeで話していた。
最近、やたらと町でエコって言葉を耳にする。一番の懸案はCO2の排出による地球温暖化な訳なんだけど。もちろん、僕は地球温暖化には反対だし、クリーンな地球で在って欲しいと願っているけど。
ただ。今の「エコ」という言葉の薄っぺらさには反吐が出る。エコという言葉で騙されてる奴が多すぎる。僕の彼女さんが聞いた話なんだが。京都で
コンビニの深夜営業を止めないかという話題に端を発する。
コンビニは深夜も営業していて、電力を使っていそうだから深夜の営業を止めろって内容。
....アホか?深夜の営業がそんなに電力使うか?そもそも深夜に電力使う事って大した事無いだろ(電力会社に有利な宣伝文句のアレね)?蛍光灯何本しか使ってないだろ?冷蔵庫なんて、どこだって稼働してるだろ?深夜に営業して、物流だって夜間にやってた方がトラフィックも少なくて済むだろ?
コンビニは偉いぞー。
コンビニの床ってピカピカしてるでしょ?あれて数日に一度ワックス掛けてる訳なんだけど、アレは光量が少なくて済むようにピカピカにしてるんだよ。しかもどこも採光には申し分ないように作ってあるし。
コンビニの営業時間を減らしてエコとはどういうことだ?と。
彼女さんは上場一部の大手鉄鋼会社の人と話していたらしいんだが。そもそもね。消費電力のどれだけが一般家庭に流れるか知ってるのか?と。殆どが工場だの産業部門での消費なんだよ。割合で言うと工場:一般家庭で4:1位ね。それにもかかわらず、なぜか工場の消費電力の大きさの話は聞かないの。なんでだろ?ってみんな疑問に思わないのかね?って、そりゃそうだよ。
電力会社にしたら工場類は一番のクライアント。誰が描いた絵かは分からないけど、先ず間違いなく疑っちゃう。
エコロジーって言葉は本来のものとかけ離れてきていることを。
エコロジー 【ecology】
(1)生物とそれを取り巻く環境の相互関係を研究し,生態系の構造と機能を明らかにする学問。
(2)人間を生態系を構成する一員としてとらえ,人間と自然環境・物質循環・社会状況などとの相互関係を考える科学。社会生態学。人間生態学。
今のエコはどう考えても、心の安らぎを求めている欺瞞。自分は「エコ」してるから良い。丁度免罪符を貰うかのように、エコエコ言ってるだけなの。エコって言えば、僕は地球負荷に荷担してないです。悪い人間じゃないです。って言える。そればかりか、本当に地球環境負荷の高いモノから、目を離せられる。工場の類に電力の制限、なんてほんとに
エコロジーやっちゃうと、経済的には悪くなるだろうけどね。間違いなく。要はバランスか。
毎回言うけど、
エコロジーと思ってみんなやってるペットボトルの再利用。新たにペットボトルを作るより環境負荷が高い(石油消費量が多い)。環境に優しいと思われているバイオ燃料。そのお陰でトウモロコシの値段は上がる一方だ。そのお陰で飼料も高騰、地球の裏側では食料が燃料に変わるわけだから食糧難が加速して、餓死する子供達が沢山居る。
最近のエコは、
エゴと変わらない気がするのは僕だけだろうか。加えて誰の
エゴになっているのか気になる。
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