
そう、昨日の
NHKスペシャル。
ハッブル天体望遠鏡。言わずと知れた地球の上を飛ぶ望遠鏡。すげーな。高々30年しか生きていない僕だけど、脳みその中で132億光年彼方、132億年前の光を想像する。考えただけでロマンチック。人は宇宙創造に思いを馳せ、ある者は数式で、ある者は天体望遠鏡でその真実に迫ろうとする。
銀河って衝突するの?僕らの住んでる様な銀河が一億個以上?137億年前に宇宙は生まれた?一つ解明して薄皮を一枚剥ぐと、また分からない事実が一枚。それは繰り返し、人々は興味をそそらずには居られない。
宇宙は暗黒物質とヘリウムと水素だけで生まれた?数億年は宇宙は真っ暗で、突然青白い光が灯る。青白い光は徐々に増えて行き、生まれた星は死んでガスとなり、ガスが新たに星を生む。膨張した宇宙の中で、銀河は時に衝突する。宇宙全体は生きているように変化し、留まることを知らない。でも、人類の英知も留まることを知らずにそれに追いつこうとしてる。
僕らの住んでいるこの地球は、この存在自体が奇跡なのかもしれない。今、こうしてなんとなく過ごしているこの時も奇跡だらけ。空を見上げて、星空を見上げたら、この宇宙やこの地球や、僕の住んでいる日本やら新潟やら、家族やら、そんなものはすべてすべからく奇跡なんだろうな。そんな気がした。
スポンサーサイト
テーマ:日記 - ジャンル:日記