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撮っていくうちに分かること。

多分、撮っていくといろいろと変化がある。ふと今、写真達を見ているとその時の自分が何を考えてとっていたかを思い出す。デジタル一眼を一番最初に買った。もう二年前?SONYのα100を買った。この頃の写真は、殆ど心に残らない。ナニを考えて撮っていたか?なんて考えても無駄。だって考えてないもん。不思議なことに、この頃「写真うまいね」なんて言われると、天にも登ったような気持ち。でも、今考えると写真をどうとるか?なんて考えてない人に誉められてもwって少し偏屈な感覚さえ覚える。

旨い料理を食べたことのない人に、この料理は美味しい!って言われてるのと一緒なんだよね。普通の人間なら、出されたものをそれっぽく褒めるだけなのだ。意識しない同調圧力で、その場を乗り切るための言葉よ。んだから、その頃誉められたのは、もう忘れるw ほんとに誉められたいのは、写真やってる人達ね。そういう意味でも、玉石混交なZorgは面白かった。Zorgで知り合った人達や、もう少しで会えそうだった人達はほんと素敵な人ばっかりだったしね。

あ、話がずれた。初めにズームレンズを買った。初めはレンズなんてどうでも良いじゃん!レンズで撮ってるわけじゃないよ!と思っていたが、甘かった。レンズの特性や殊に明るさやら焦点距離、画角はやっぱり撮りたい写真を撮るには必須だ。興奮するのは、マクロ撮影。これ撮ってる時、自分が上手くなったような錯覚を覚える。何しろ明るいレンズって、よくボケる。背景をすっきりできるから、主題になるようなものを見つけて、ボケ味やら光源のレイアウトを決めて、息を止めて撮る。呼吸は手ブレって形で写真に映るからなw またこの息を止める緊張に反して、良いのが採れた時の心地よさやほっとした感じ。緊張と弛緩が交互にやってきて、マクロレンズは中毒性が高い。

この頃はレンズ開放でしか撮らなかったような時期が続く。ほとんど撮影地は自分ちと友人の畑である。畑で一時間とか余裕で居た。トンボ、カエル、雫、花、昆虫、爬虫類、蝶。子供の頃に良く観察していたつもりでも、必ず何か発見がある。でも、マクロレンズやら明るいレンズでしばらく虫やら草花を撮っていると、ふと思う。なんでもボカせば良いのか?背景をぼかすということは、主題以外を切り捨てるということが、どっか逃げのような気がしてきたし、いい加減畑で時間を過ごす20代後半もどうよ?という感覚を覚え始める。

次に来たブームは風景だ。間違いなく、良い写真なら良い写真なりの理由が有った。写真として出ているんだけれど、それは聞こえない言葉で語りかけてくる。美しいものを見たときに、美しいと認識する。美しいと感じる心には、すでにその風景は、美しいものとして認識する心がある。既に美しさは誰しも持ってるのよ。面白いのは、人それぞれ美しさの尺度やセンスがあって、それはある程度一緒ということだ。普通、一芸に秀たる美しさを持っている奴ってのはそのひと独自の....なんて考えていたんだけど、見事に裏切られた。風景写真、なんて雑誌がある。2000円もするんだけど、一度見てみると溜息が出る。溜息が出て、次に思う。こんな凄い写真なのに、誰しもが美しいと感じるのに不思議を感じるのだ。だってそうでしょ?一芸に秀たるブッチギリの奴って、自分には分からない感覚を持っていると思ってた。ところがどっこい。

人に美しいって思わせておいて、こんなの見たことない!ってのを探す。この成立の難しさが、写真の楽しさだと思う。別に奇異を狙うんじゃなくて、写そうとしてるのは自分の心の中にある美しさ。そしてその美しさが正しそうであるときに、他の人の心も奪う。そういう写真を撮ってみたい。

2010年の目標は、自分に嘘をつかない写真と他人をうならせる写真を一枚くらいとってみたい、です。
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テーマ:写真日記 - ジャンル:写真


















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