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今日。

職場の女の子の祖父が亡くなった。

ふと、自分の祖父が亡くなった事を思い出す。アレは僕が小学校一年生の時だった。金曜日で、給食の献立はカレー。ん?近所の面識のある爺ちゃんが何故か小学校へ来ている。あ、俺を指さした。すると当時の担任が、僕を呼び出す。なにやら大変だから、このお爺ちゃんと一緒に家に帰るように諭される。

僕は彼の運転する原チャリに新潟の冬の道をヘルメット無しに乗せられて、家路を急ぐ。彼は祖父の弟だった。当時は分からなかったけれど。家に着くと、数分後に母が来て僕を抱きしめた。なんと言ったかは憶えていないが、何か寂しい事が起きている事だけは分かった。

身内の死はそれが初めてで。幼い頃ってのは、永遠に毎日が続くように感じていたから、「死」の概念も「生」の概念も無かったように感じる(だから、カエルをペンキ付けにしたり爆竹で虐めたり出来るんだ)。あの時覚えているのは、妹と雪の中で遊んでいた事を思い出す。白と黒の花輪がある。大きな蝋燭から、溶けた蝋が雪の上で滴り落ちる。一瞬で冷やされた蝋は、液体から固体に変わって面白い。子供の頃の火遊びの楽しさも手伝って、ひたすら外で遊んでいた。

ああ、今思うと祖父には悪い事をしたと思う。自我に目覚めたかどうかもよく分からないような時期ではあったけれど、六年間しか同じ時間を共有できなかった間に、恩返しもなにもなかったな、なんて。

写真は爺ちゃんが撮った写真。ピントもへったくりも無いが、爺ちゃんが撮ったと言う事でデータは大事にとっている。これも彼が生きていた証だしね。

彼女には最後の爺ちゃん孝行を頑張って欲しい。と、口にはしないけれど、ほんとにそう思っている。
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テーマ:写真日記 - ジャンル:写真


















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